2007年11月03日

Rava / Pieranunzi / Pietropaoli / Gatto - Bella

ravapieranunzipietropaoliga.jpg(1990/Philology W 64.2)

お恥かしながら最近入手しました。実はトランペットの音って高音域が耳についてしまい、意外と苦手な方だったんですよね。ようやく最近、免疫が出来てきたといいますか、トランペット入りのいろんな素晴らしい盤と出会って、耳も馴染んできたようです。それはひとえにゴイコヴィッチ、アンブロゼッティ、そして今密かにマイ・ブームになっているこのラヴァのおかげだと思われます。

イタリアン・ジャズの隆盛とともにリリース点数がグッと増えてきた感のある Philology レーベルの、この可愛らしいジャケットの盤はその名もズバリ通称「猫」というんだそうです。盤の存在はピアノ・トリオを追いかけていた時に何度も目にしていたんですが、その頃は3人以上のメンバーがいる盤はあえて避けてしまっていたんですよね。本当ならもっと早くこの素晴らしい盤に出会っていたかも知れないのに、今思うと何てもったいないことをという感じなんです。

ラヴァがもう一人のエンリコ、つまりピエラヌンツィらとともに臨んだワン・ホーン・カルテット作。ラヴァは自作のこのアルバム・タイトル曲「BELLA」を『THE PILGRIM AND THE STARS』(1975/ECM 1063)でも録音しています。この曲のタイトルの由来はブックレットに載っているラヴァのコメントをそのまま引用しておきます。

the cat on the cover is Pilla, a sweet cat who died young. She lived with us for 2 years as one of the family, eating, sleeping, playing, walking and listening to Jazz. She was pretty (bella), wasn't she? And, now, she'll live foever.

ピエラヌンツィのピアノがこの儚くも美しい曲をさらに際立たせています。

ENRICO RAVA - trumpet
ENRICO PIERANUNZI - piano
ENZO PIETROPAOLI - bass
ROBERTO GATTO - drums

BELLA (E.Rava)
MY FUNNY VALENTINE (R.Rodgers/L.Hart) (take 2)
SO NEAR (E.Pieranunzi)
SECRETS (E.Rava)
MY FUNNY VALENTINE (R.Rodgers/L.Hart) (take 1)
FREE TUNE (for Pilla) (Rava/Pieranunzi/Pietropaoli/Gatto)

recorded at Malleus Studios on May 29&30, 1990


posted by WEE-JAY at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 1990〜1999 Trumpet | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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